2018年5月31日木曜日

地味だけど、T1ペダルはいいぞ

☆地味だけど、T1ペダルはいいぞ!
箱の王滝レポに沢山ご反響頂き、ありがとうございます!!
レポートでも少々触れているのですが、今回はペダルをHTのT1に変更してみました。とても、とても地味~な変更ですが。。
あまり意識はしませんが、ペダルは足の裏と接触している唯一のパーツ。特に長い距離を走る場合、接している面積が大きいと、踏むのがラクに感じます。特に柔らかいソールを好む方は、シューズに当たる面積が大きいペダルと相性が良いとの事。
今回は特にトラブルが無かったこともあって、最後までしっかりとペダルを踏むことができました。時間も長いと辛くもなってくるのですが、踏む面積の広さに、ちょっと助けられた感じがあります。
多少、重量は増しますが、林道ツーリング等の用途なら、こちらの方がおススメ!
また、踏んだ時にシューズがぐらつきにくいので、ビンディングに慣れていない人にも、T1のほうが使いやすいかな?と思います。
ちなみに、M1とT1共通で、以前こちらでご紹介したスピンドルの清掃とグリスアップ以外にも、殆どのパーツは交換可能です。
特に、ビンディングのバネ部分は消耗しやすいパーツで、弱ってくると固定力が弱くなってきたり(調整は可能です)、飛び乗り等、強い力がかかる使用が多いと折れるケースもありますので、早めの交換がおススメです。
全部交換すると、ペダル1セットにつきバネが4個必要になりますが、1個からバラ売りしています。掲載外でご注文頂ければ対応可能。簡単に分解することができますが、後ほどグリスアップと併せて交換方法もレクチャーを上げたいと思います。
メンテナンスについても是非、ご相談ください!!
ご購入はコチラ!
http://paxcycle.com/?pid=119861798
箱の人@今回の使用カラーはオレンジ!

2018年5月25日金曜日

今年こそSDA王滝100km!その3 腹時計と壊れた時計?とハッピー滑り台!

☆箱チャレンジ2018 今年こそSDA王滝100km!その3 腹時計と壊れた時計?とハッピー滑り台!
少々のトラブルはありつつも、幸い気温はさほど上がらず、汗がちょうど冷えて気持ちいい感じ。このままCP1へひたすら登る登る。足切りは10:00で、完走リミットタイムは9:30。(ちなみに去年は9:57通過)ちょっとお腹が空いたような感覚が出てきたので、迷わずジェル投入。手持ちは8本。少し心許ないですが、残したってしょうがない!ハンガーノックになりそうだったら、誰彼構わず泣き落として分けて貰うか、拾い食いだ!!
最初の下りを過ぎ、そろそろ回りに人が居なくなる頃。。と思ったら今年のコースは42kmと合流でした。そんなわけで林道登り始めのような賑やか状態。数珠繋ぎなので、コケたりふらつかないよう気は使いますが、こんな長いこと集団で登ったの初めてかも!
例年、ぼっち走になって回りに誰も居なくなるので、好きなように走れるメリットはあるけど、もしかしてミスコース?とか、野生動物に遭遇したらどうしよう。。とか、ネガティブなことばかり頭に浮かんでしまうので、この山奥のわちゃわちゃ感がなんだか楽しかった!しかし。「こいがしたい」いや、「こしがいたい。。」
原因の一つは、暑さを想定して多めに持った水(1L弱)でした。
今考えたら捨てて給水でちまちま補給すりゃ良かったけど、気温も低く、あまり水も飲んでなかったのでさっぱり減らず。。痛い腰をさすりながらひたすら耐えますが、前走者も腰をさすってる。。みんなツライんだ。
幸いにも下りに入ったらドロッパーポスト大活躍。姿勢を変えられるので腰の痛みをごまかすことができ、CP1に無事到着。コース上に止まってしまい誘導されるも、腰が固まって咄嗟に反応できずゴメンナサイ。
スタートから3時間10分。完走リミットタイムまで20分の貯金が出来ました!!完走が見えてきたので、軽く羊羹とジェルを摂って先へ急ぎます。
42kmの選手はここでお別れなので、ずいぶん人が少なくなったけどまだ人が居る状態。王滝らしい白っぽい道も、昨日の雨のせいか少し締まって土埃もなく、比較的よいコンディション。途中、下りでかなり派手に石を跳ね上げて凄い音がしたけど、タイヤもリムも無事なようなので構わず先へ。あとから見たら傷もついてませんでした。カーボンリム丈夫だなぁ。
気が付いたら心拍計が40台と、ヘンな数字を示していることに気づきました。夢のお告げか!多分汗で落ちて腹時計になってるんだろうけど、ちょっと引き上げてみても変わらず。今のところ上がりすぎてしんどくなってる感じでもないので、放っておこう。
CP2突破が完走のカギだと思ったので、しんどいけれど足を止めずに進みます。下りのガレの振動を拾うと手が辛くなりそうですが、幸い去年から投入しているESIグリップは、素っ気ない形がむしろ良いのか、ずいぶん手が楽になったような感覚。そして、貴重な平坦区間の三浦ダム付近は、路面も大人しくなり、この綺麗な湖の景色を見てるのは100kmライダーだけ、と思うと妙にテンション上がって、少しペースを上げることができました。
幸い、気温の上がり方も鈍く、給水ステーション利用者も誰もいない状態。コンディションにも恵まれた!長い長い登りが続きますが、足を止めずに関門が13:00のCP2までたどり着くことができました。ここで時間をチェック。何?12:00?もしかして時計壊れた?
どうやら公式記録とも一致していたので、時計が壊れたわけではなかったようです。ここまで休まずに来たので小休止。今のうちに固形物を食べよう!と、トイレ待ちの間にエナジーバーと羊羹を食べて、ドリンクを追加。
スタッフが盛んに「トンネルは歩行になります!降りて歩いてください!」
と言っていたので、おそらく壁に激突するかスリップするかの大落車が複数起こってしまったのかと憶測。 
秋の42kmに出た人はご存知だと思いますが、今回100kmのコースに組み込まれたトンネルは舐めたら怖い。湿って床が滑りやすいのもありますが、真っ暗なので平衡感覚を失って、気が付いたら壁にぶつかる寸前だったことがありました。明るいライトでも意外と前方しか照らさないタイプが多いので、小さなライトでももう一つ、壁の方向を照らすように取り付けると、壁との間隔が分かって激突事故を防げます。
さぁ、見たことのない景色へ向かってCPを出発だ!
あれ?見たことない景色。。見覚えある。。これは!!できれば見たくなかった景色だった通称「敗者ロード」だ!なんだか複雑な心境だ!
敗者ロードはダートの下りが続くけど、途中から舗装路の下りになり、ペースが一気に上がります。はっ!手が痛くならない!ものが飛ばない!石をはねない!!何だこの「ハッピー滑り台」は!!舗装路サイコー!人類の生み出した至高の発明だ!!
と、わざわざお金払って延々とダートを走りクタクタになるレースに出た人全てを敵に回すようなことを考えていたら、件のトンネルに到着。トンネル内は降りて歩きます。ちょっとした洞窟探検の気分。足場も悪いし、事故が多発したのか。。
そこからさらに下って、何かあった。。あれ?もしかしてこれは最後のCP3?あまりにもあっさりと通過しすぎて拍子抜けしました。
このままいけば完走は間違いないので、なんだか気持ちが萎えて、ダラダラ林道サイクリング状態。回りのライダー達もそんな感じなのか、同じようなペースでダラダラと登っていきます。長い。ホントに長い。まぁ、きっといつか下りになるだろう!!
このあたりから「あと●●km」の看板が次々と出てきました。下りに入ると一気にペースが上がり、遂にゴール。まだ見ぬ景色にようやくたどり着くことができました!!完走です!! ゼッケンを塗りつぶされずにチップを外されました。タイムは8時間7分28秒。良いコンディションとハッピーボーナス滑り台に助けられました!!ちなみにNPは94W。それほど高くはありません。
会場に戻る間、嬉しさよりも「あぁ、終わったんだな 疲れた腰が痛い」ぐらいの淡々とした感情で戻って、後始末を済ませリザルトを確認したら、まさかまさかの年代別入賞!!嬉しいボーナスが付いたのでした!!

2018年5月24日木曜日

今年こそSDA王滝100km!その2 王滝村の朝は早い

☆箱チャレンジ2018 今年こそSDA王滝100km!その2 王滝村の朝は早い
さて、謎の心拍計忘れの夢で飛び起きて、まず心拍計を確認したのはご愛敬。信じられないほど星が大きく見える夜空に見とれつつも、ささっと準備して朝の整列に向かいます。
既に名物となった「朝4:30のバイク整列」ですが、さすがにその時間は真っ暗なので、ライトが無いとバイクの車輪付けも出来ません。キャンプ用のヘッドライトなら、両手が空くので便利ですね!
4:30オンタイムに整列完了。まだ空いているので、堂々と整列ラインの一番前に陣取ります。
実はスタートの位置取りは、完走が危うい人にとっては押さえておきたいポイント。どうせ抜かれるから後ろでいいや、と思ってしまうのですが、出来るだけ前です!理由はまた後程。
次第に空は明るくなっていきます。風景は美しいですが気温は真冬並みの2~3℃程。寒いので、ダウンなどの温かい衣類やカイロが重宝します。
身体を冷やさないように、ゆっくりランニングで軽めにアップ開始。
そのおかげか、スタート時には身体も動く状態になっていました。
スタート前には恒例のご祈祷があります。前に陣取ると、リアルタイムで見られるのでそれもまたメリット。
今回は前年優勝のPAXPROJECT宮津選手が代表でした。
スタート時間は6:00。天候は晴れ。
先導車に従い、前方の招待選手からパレードランがスタート。
実はこのパレードランの間の位置取りが、完走ギリギリライダーには重要。後方になると、急に狭くなる林道入口など、幾つかの渋滞ポイントで止まってしまうのですが、前方でギリギリ進み続ける位置でクリアできれば、その後はどんどんばらけるので、止まってしまう数分のタイムを稼げるというわけです。
去年は前方でスタートしたものの、ズルズルと後退して渋滞に嵌ってしまったので、今年は出来る限り前に居ようという作戦。強豪選手が集うリアルレースのスタートといっても、ピリピリした雰囲気はあまり感じられず、むしろ高揚感が漂うパレードランは結構楽しい時間かも。早朝から沿道で応援に来て下さる地元の皆さまの前を通過し、先導車が外れて林道に入りリアルスタート。
さすがに遅いので、相当頑張っても(FTP134でこの間は120~140Wぐらい。時間にして15分ぐらいかな?バテないギリギリぐらい。多分回りはゆるーく流している)ズルズルと後退はしていくのですが、今年はなんとか先頭が見えるぐらいの位置で林道に入ることができました。
ハイ。頑張るのはここまで。後は頑張らない。耐えるのみ!!
林道の入口から暫くは、わりと荒れ気味の路面。少し渋滞気味で一瞬止まったところはありましたが、そういう所で発揮する29er+カーボンファットリムの走破性。ちょっと石でかいかなぁ?と思う所でもモリモリと踏み倒せる安定感は、荒れ気味のところでついフラフラしてしまった26erの頃より、各段に乗りやすくなった! 
ちなみに今回のタイヤは王滝のド定番、IRCのミブロforマラソン。同じくIRCのシラクより漕ぎが軽く、これでは耐えられないほど路面がスリッピーな悪天候なら、完走は狙わず程々でリタイアでしょう。空気圧は1.6barに設定。標高が上がるとパンパンになるのか跳ねやすくなるので、昨年よりやや低めを探ってみました。
ここで気が付いたやらかし、その1。
せっかく作った高低表+リミット到達時間を張るの忘れた(1年ぶり3回目)
まぁ、なんとなく覚えてるし、回りに誰かいるし、時計はあるからもう気にしない。
そして、やらかしその2。サングラスの曇り止め忘れた!
気温がまだ一桁台なので、ウィンブレを着てスタートしたけど、汗で次第に曇ってきた! 前が見えないぞ!けど寒い。
身体も温まってきたので、止まってウィンブレ脱いで、ついでにジェルを補給し。。ジェル?あ、あれ?
用意した奴、半分忘れた。。今、バッグに入ってる奴は全部、賞味期限2年切れのレモンライム。。(注:ちなみにお腹は平気ですが、真似するのは止めましょう!)
(つづく)

2018年5月23日水曜日

今度こそ!SDA王滝100km!その1(前日準備編)

☆箱チャレンジ2018 今度こそ!SDA王滝100km!その1(前日準備編)
皆さま沢山の応援メッセージありがとうございました!
多少の雨も覚悟しましたが、幸い天気予報が方に外れ、気温も路面コンディションもベストと思われる状態で、大量に持って行った雨グッズは全て荷物と化しました!良かったよかった。
前日はちょっと早めに昼過ぎぐらいの会場入り。雨の予報が出ていましたが、到着してみればまさかの晴天!絶好のサイクリング日和ではないですか!
・前日にやっておいたほうがいいこと その1 高地順応
うおっ!アスリートな響きですね!
ガチで走らないから別に関係ないんじゃない?と思う人に届け!!
体質にもよるし、普段から1000mぐらいの標高で暮らしている方は、すっ飛ばしても良いと思うのですが、会場となる王滝村の松原スポーツ公園は標高900m弱、ちょっとした山の上に相当するぐらいで、コースはそれからさらに登ります。すんげー登ります。嫌ってぐらい登ります。
人によってはちょっと息苦しくなったり、頭が痛くなったりすることがあるようです。嫌というほど長いのに、それはツライですな。何日か過ごすと身体が慣れるらしいのですが、なかなかそんな時間取れませんね。なので、前日はちょっと早めに会場入りして、少しでも走ってみることをお勧めします。
そんなわけでいつものように絶景の自然湖へ。有名フォトスポットの為、沢山の王滝ライダー達が姿を見せていました。ちなみに走り出してから少し頭が痛くなりましたが、その後は大丈夫。当日楽しく走るためのちょっとしたコツです。
・持っておいたほうがいいもの 100km完走者は知らない裏コース情報!
会場に戻ったら大事な連絡事項が掲示されてました。
崖崩れで全コースとも一部の変更を余儀無くされたので、全ての選手はライト必要です、のお達し!!
。。。言われなくても持ってる(涙)
前年、前々年のPAXページをご覧の皆さまならご存知と思いますが、未だかつてCP2で足切りになり完走してない箱、完走されている皆さまが知らない「敗者ロード」の実態とは!! ルートの一部には長めのトンネルがあって車も通るので、ライト無いと危ないです!車のドライバーは、まさかトンネルに自転車が居るなんて思ってません!
なので荷物の中にライトは忍ばせてありました。
そして、ライトが必要になるのはCP2を過ぎたところ。
果たしてそこまでたどり着けるのか!!
たどり着けなくてもライトが必要になってしまう!!
つまり、どうやってもライトは要るという展開になってしまいました。
大した荷物にならないから持っときましょう。朝も整列時間の頃はまだ暗いし。
・前日にやっておいたほうがいいこと その2 ここではビニテが正義だ!
ひとしきりブースを回ったり、顔見知りの皆さまとお話した後は、明日の準備!なぜなら、朝はとても早くて暗いので、やれることはさっさとやっておいたほうがベターです。ゼッケン付け、タイヤやサスの空気圧調整、装備の確認とパッキング、そして忘れちゃいけないビニテでサドルバッグ等を固定しておくこと!!
特に下りの振動で、サドルバッグのベルクロなどが緩んで飛んでっちゃうことが多々あります。そこで登場するビニテ!!少々開けにくくなろうがグルグルと固定しておきます!(開けるときは非常時!手でしっかりとちぎれば開けられます) ガーミンもストラップを固定しておきます。万が一ツメが折れても、どこかへ飛んでってしまわずに済みます。
さて、しっかりとゴハンも食べ、お風呂も入って相当早めにオヤスミナサイ。何故か心拍計をつけ忘れて焦る夢を見て、跳び起きたら3時前。。
王滝村の朝は早い。。 (つづく)

2018年5月13日日曜日

八幡浜でのタイヤ選択の考え方

【八幡浜でのタイヤ選択の考え方。】
今回の八幡浜はひさびさのガッツリと降った雨の中での開催となりました。タイヤ選択の悩んだ選手も多かったのではないでしょうか?
参考までに僕が関わった3選手のタイヤは以下の通りです。
山本幸平(エリート男子優勝)
プロトカーボンミディアム+アーデントレース2.2 http://www.maxxis.jp/model/ARDENT-RACE/
山田ヨシキ(エリート男子19位)
カーボンファット+アイコン2.2
積田レン(U23完走)
アルミファット+ミトス2.1
http://www.irc-tire.com/ja/bc/products/mtbxc/mythosxc_tlr/
確かにコース上の一番泥のつらいセクションだけを見ればマッドタイヤを入れたくなるかもしれませんが、レースは順位を争うものであり、乗車率を競う物ではありません。
推定タイム一周15分と想定して6周で1時間30分がトップのゴールタイム推定タイム。そして雨の為にバラつく事を想像すると完走ギリギリの選手のゴールタイムが1時間45分でもおかしくないと判断しました。通常の1時間30分ではなく重たい路面を踏む事になるので通常よりも体力の消耗は間違いなく激しくなると予想。
今回は路面が全体的に柔らかい割にはシャバシャバで泥詰まりに悩まされることはないと言う事は間違いないと判断。こうなってくるとノブの高さ=柔らかい地面に刺さってしまい、柔らかい路面はコース上全ての箇所で選手の体力を奪います。走った選手はフィードゾーン前後のグラウンドの砂が晴れていればスピードが乗るセクションが鬼のように重たかったのではないでしょうか?
晴れていれば90分を持つ足がある選手も重たい路面+マッドタイヤであれば足も80分ぐらいで売り切れになってしまいます。マッドタイヤを履いて乗車率をあげても残り15分~20分が足が売り切れた状態に陥ればロスする時間は30秒どころではないはずです。
優先したのはノブの低さ(レース後半に柔らかい路面でタイヤが刺さらない事での漕ぎの軽さ優先)とエアーボリューム。エアーボリュームがあれば根っこセクションでバイクが弾かれた(滑った状態)でも挙動が穏やかになるために対応する時間を稼げます。
マッドセクションに関しては割り切って安全に下る事、登りは押すと割り切った状態で走ろう。乗車率は悪くなってもトータルでは絶対に早く走れる。
こんな風に選手に言い聞かせてマッドタイヤの選択肢を外した状態で選手を送り出しました。正直な所で内心ドキドキでしたが、山田ヨシキ選手の好走や積田レン選手のレース後の感想から判断は間違っていなかったと思います。
最終的な選択をするのが選手ですがメカニック(コーチ)はそれを使った際に想定されるメリット(とデメリット)を想像してあげることだと思います。選手以上に選手のバイク(機材とセッティング)の事を考えてあげられるメカニックが僕が考える理想のメカニックだと思います。
一つの考え方の引き出しにしていただければと思います。
来週は王滝、再来週は富士見とまだまだレースは続きます。会場ではいつも沢山の方から声をかけていただき本当にありがとうございます。
PAXPROJECT 木村喜久