2015年11月1日日曜日

シクロクロスにおける補給について

シクロクロスにおける補給について。
競技中の”補給”の定義ですが外部から飲み物等を渡す行為を”補給”と見まします。
スタート時にボトルケージとボトルを付けた状態で出走してボトルを飲む行為は”補給”ではありません。
ケース1
スタート時にボトルケージとボトル無し。
ピットのバイクにボトルケージとボトル有り。
この場合は最初のバイク交換と同時に外部から”補給”と言う事になる為に違反となります。
ケース2
スタート時にボトルケージとボトル有り。
ピットのバイクにボトルケージとボトル無し。
この場合はピットでバイクを交換したとしてもスタート時のバイクに乗っている状態であればボトルを飲む事は可能となります。
ボトルの水を追加する等の行為は外部からの”補給”となる為に違反となります。
ケース3
スタート時にボトルケージとボトル有り。
ピットのバイクにボトルケージとボトル有り。
常にそのバイクについてあるボトルを飲む事が可能です。
ボトルの水を追加する等の行為は外部からの”補給”となる為に違反となります。
ケース4
スタート時にボトルを背中のポケットに入れてある状態。
この場合は飲む事が可能です。
(正直ワンピースを前提なので想定をしていない。)
つまりレース途中に水を飲みたいと思っているならスタート時に持っていない限りレース途中から水をもらうと言う事は出来ないと考えればと思います。
”補給”が可能とコミッセールが判断した場合は上記の”補給”行為が可能と言う事になるそうです。
※昔は25℃(だったかな?)以上っと言う気温条件がありましたがそれは撤廃されて全てコミッセール判断と言う扱いとなります。
以上UCIコミッセールに補給に関して確認を取りました。今後も疑問点などは積極的に確認をして情報の共有をしていこうと思いますのでぜひパックスサイクルにも”いいね”をお願いします。
by キクちゃん@ようやくCXにシーズンイン

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