2015年2月25日水曜日

ホイールオーダーの際に(その2)

さて先日のホイールネタの続きです。
~~ここから~~
この5万円50ポイントと言うホイールに関しては
あまり大きな個性のあるホイールが出来ないと言うのが前回のマトメになります。
ここからは普通のロード用のアルミホイールのお話になります。
(ツーリング用等は少し違ってきます。)
さてここからは具体的なホイールを出していきますが、
価格とスペックだけをピックアップしていますが、
この数字だけではホイールを評価できない事を先に補足したいと思います。
(ハイトが高くて軽い方が良いと言うわけではありません。)
WH-6800 46,106円 23mmハイト1640g(特記としてはTL対応)
ALX440 45,360円 24mm/26mmハイト1530g
ZONDA shimano 65,000円 24mm/30mm 1555g
上記で一番良いホイールはどれですか?ってなると答えが中々難しいかと思います。
ACCELERO PRO 40 52,920円 37mmハイト1855g
SCIROCCO 35 shimano 44,500円 35mmハイト1710g
少し個性があるホイールで平地向けのホイールをピックアップしてみましたが、
重量の大きなネガティブを見ればホイールとしての総合点はかわらないのではないでしょうか?
オリジナル30mmWOリム 10800×2
オリジナルハブ前後 27000円(ストレートプル)
DTコンペBLK 7680円(ストレートプル)
SAPIM ノーマル ブラック ブラス 14mm 528円(BLK)
工賃 4500+ストレート1000×2
上記63308円
これが当店の一番スタンダートなホイールになります。
リムハイトは30mm(リム幅24mm)で1550gです。
予算を落とすのであればストレートプル⇒Jベンドで1.5万円程度予算を下げる事が出来ます。
上記の叩き台からアップチャージにて個性を出していく形になります。
アルミニップル化(軽量と耐久性のトレード)
エアロ化(エアロコンプで重量変わらずのエアロ化)
エアロ化+軽量化(CX-RAYで軽量+エアロ化)
溶接リム(精度、軽量化)※4月以降
溶接リム+リムテープレス+チューブレス(軽量化、剛性)※6月以降
このような形で予算と要望でアップグレード(ネガティブが伴う部分もあります。)していくのが
比較的わかりやすい考え方になるかと思います。
~~ここまで~~

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